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今日の患者さんは母(92歳)でした。

当院に飾ってあるパッチワークの作品は全て母が作ったものです。

現在は施設に入っていて、そこでも毎日パッチワークをしています。

母はよく電話をかけてきますが、要件だけを言うと、「じゃ、内職が忙しいから」とブチンと切ります。

先日の電話で、「腕が痛くて内職が出来ないんだけど、治るかな?」 と。

私の著書は届けてあるので、「治るよ。 地道に続けて首を押してな。」と伝えます。

本当は私が治療したほうが早いのですが、面会に行ってもガラスの向こう側だし、生きているうちに母に触ることはないと思っていました。

それが、どう交渉したのか、外出許可が出て、治療に来ることが許されました。 ここは病院でもないのに。

でもそこが、本を書いているとか、新聞に載ったとか、TVやラジオに出てるとか、有名人が大勢来ているとか、

色々な事柄が積み重なって、「息子さんはすごい先生なんですね」という認識がされてしまっているらしいです。

先々週に1度来て、すごく調子が良くなったらしく、もう一回と言うので本日が2週間目、2回目の治療です。

施設のバンで送迎してくれません。 車椅子を載せなければならないので、こんな状態です。

この治療を受けたことがある方はわかると思いますが、うつ伏せの状況で背骨を押します。

すると、ベッドが ガタンッ とすごい音を出して下がります。

手伝いに来ていた家内が、

「年寄なんだからそんなことしなくていいよ! 骨が弱いんだから。

 息子に触ってもらうだけで気持ちがいいんだから、ダメだよ!」 と言います。

そうは言ってもこっちはプロですから。  しかも治ると言ってしまったし、悪いところみつけたら治したくなるし。

骨のズレを戻すための治療です。 正常な場所からズレてきた(通ってきた)ルートがあるわけです。

そのルートに沿って正しく戻してあげれば治療になります。 それを間違った方向に押すと、たしかに骨が折れます。

その見極めができれば、92歳、たしかに骨粗しょう症でも、効果の出る治療が出来ます。

24個ある全ての椎骨が治療対象です。 

あまりの気持ちよさに動かなくなった母を見て、家内は

「死んじゃったんじゃないの? まだ生きてる?」みたいなことを聞いてきます。

 

無事に治療も終わって、「あ~楽になった。これで明日も頑張れるわ。また次も頼むよ」と言うのですが、

改装工事もするし、出かけるからしばらくは無理と断ります。

「何もあげられるものがないから」 と手作りのパッチワーク袋をくれました。 手紙付き。

「大事なものはこの袋の中へ。 カタミだよ。」

とりあえず、この手紙を中に入れて、銀行の貸金庫に入れておきましょう。

他人のフェイスブックやブログで、自分の年老いた親の写真を載せている人を見て、

こういう写真をネット上にあげて、赤の他人に見せるような被写体じゃないと思うけど・・・

と、常々思っていながら、自分でも載せてしまいました。

何が言いたいかと言うと、 92歳で骨粗しょう症でも、治療は普通にできます。 すごいでしょ。 という宣伝です。

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