コンテンツへスキップ

親は講演家

講演会を前に、地元の新聞に掲載していただきました。

IMG_0768.JPG

運動会の応援に赤レンジャーは来なくて良いと言った中学校の娘。
なんだか学校の課題がとっても難しくなったようです。
明後日の火曜日は授業中に1人5分ほどの弁論大会をするそうです。
社会・環境・地球・学校 について、調べた資料を読み上げるのではなく、
自分の考えを自分の言葉で、どう感じ、自分ならどうするかを発表するそうです。
大人でも難しそうですね。
志がない娘にはなおさらです。
(4月8日「忙しい時に言わないで」の中で 私の娘 の作文で紹介いたしましたね)
そんな時に頼られるのは、もちろん講演活動中の私。
今朝も一緒に原稿作りに励んでいました。 
7年ぶりに「パパまだ行かないで~」と言われながら出社しました。
私が手伝うと子供が自ら考える機会を奪ってしまっているようですが、
こんな難しいこと最初からできるわけではないので、
おそらく学校側の意図も、PTA綱引きのように親の出る幕を作ったというか、
親子のコミュニケーションをとらせるために与えた、
なかなか粋なはからいってなもんでしょう。
と、勝手に解釈しています。
それでも、
「他人や歴史に興味が無いと、社会や世界に対して自分が何をするべきか、
 そんな志が湧いてこないよ。」
と言っていたオヤジの一言が身にしみたようです。
新聞の社説の読み方からメインテーマとコアメッセージの絞り方、
事実と自分の考えをサンドイッチ状に配置した原稿の作り方、
プレゼンテーションのすすめ方、全体質問の投げ方、間のとり方、
笑いの取り方まで、ひと通り教えてみました。
「だけど、伝わる話はこんなテクニックじゃないんだよ。
 思いの強さ、志の強さが、話に命を吹き込むんだよ。」
「 志 は何度も言葉にして、それを他人に揚げ足とられ
 避難され論破され、ぶっ潰されて踏みにじられて、
 それでも捨てられずに言い続ける事で出来上がるんだよ。
 今は 志 なんて無くて当たり前。 
 これから何度も言葉に出して、絶対に譲れない強い信念を作りなさい。
 それが生きがいとか、使命とかになるんだよ。」
先週は初の中間テストで自己の目標に9点届かず残念がっていた娘に、
テストで良い点を取ることよりも大切なことを教えてくれそうな来週です。

オフィスシマザキ

電話:0428-33-3939

〒198-0021 東京都青梅市今寺3丁目385−6

・JR青梅線 河辺駅から車で8分

・圏央道 青梅インターから車で7分

・JR青梅線河辺駅から 梅77甲 裏宿町4分

 バス停から徒歩10分

JR河辺駅北口からタクシーで10分弱(1,000円弱です)

河辺駅北口、小作駅東口のタクシーの運転手さんなら

「オフィスシマザキ」でわかります。

Top