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撮影が終わりました。

目黒の駅の近く、路地裏の外から見たら普通のビルの3階にスタジオがありました。
なんだかすごい、都会的というか、芸能界を垣間見たというか、
すごい体験が出来ました。
モデルさんのプロ意識も勉強になりました。

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宇津井健さんが撮影中に椅子を準備されても、
「僕は大丈夫ですから、みなさんどうぞ。」と椅子をゆずって、
でも周りのスタッフは、健さんを立たせて自分が座るわけにもいかずに困った・・・
という話を聞いていたのですが、
私もズボンにシワが入らないように座らずにいたのですが、
それでは他のスタッフの方々も座れない様子だったので、
ちょこっと座らせて頂きました。

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写真をふんだんに使って、手の作り方から首の押し方まで、
読者の皆さんがプロの押し方をマスターできるように解説しています。
本文の仕上げを急がされています。
そんな昨日は朝から書く時間もなく、娘が4月からお世話になる中学校に、
まだ入学もしていないのにお願いごとに行きました。
数年前に、村上ファンドの村上会長が、
「モノ言う株主」 という呼ばれ方をしていましたが、
私も自分では、「モノ言う保護者」と称していますが、
一般的にはモンスターペアレンツでしょうかね(苦笑)
穏便に事は運んでお願いごとを陳情し、20分ほどで面会は終わりました。
帰り際に、教頭先生から
「差し支えなければ・・・ご主人のお仕事は何をなさってるのですか?」
と聞かれました。
「物事の道理と仕組みをよくご理解なさっているので」
みたいに言われたのでホッとしました。悪い印象じゃなくてよかった。
「作家です」とは言えませんでしたが。
学校の帰り道、撮影のスタッフさんたちの差し入れに、
地元で有名な大福まんじゅうを買いに行きました。
私の母ぐらいか少し下か? とにかく80歳前後の女性が、
それこそ、大福まんじゅうの粉が付いちゃったの? というぐらい
真っ白なお化粧をして、大福娘ならぬ看板娘をしていらっしゃいます。
すでに箱詰めしてある商品を指さして、
「これ、こしあんだけで3つ作ってください。」
とお願いしたら、
「はい(笑)。若い人はこしあんが好きですよね~」と奥の大福工場に入って行きました。
出てきた時にはさらに白くなった顔で、大福を透明のパックに3個入たものを持っていたので、
「あ、ごめんなさい。言葉が足りなくて、3個じゃなくて3箱なんです。」
とお詫びした所、
「私の聞き方が悪いのよ~。この前もどこかの旦那さんに怒られちゃってね~。
 その時は3箱出したら、3つだよ3つ! って、えらい剣幕で怒らましたわ~。
 聞き方が悪い! ってね。」
と仰るので、びっくりして、
「そんな人がいるんですか? ひどいですね~。」
80歳前後の和風のフランス人形みたいな女性を怒鳴り飛ばすような人は嫌だな~と思いながら、
僕もモンスターペアレンツだけど、まだ自分の言い方や言葉足らずをすぐに謝るし、
まだ少しはましな方だな~。と胸をなでおろしました。
ちなみにその大福の箱詰めには、本来こしあんとつぶあんが5個ずつ入っているので、
こしあんだけ ってお願いするのは、タブーじゃないけどワガママなんです(笑)
モンスターペアレンツの根源は、ワガママなんですね。

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