オフィスシマザキ|島崎広彦|東京新宿・青梅 - 腰痛 肩こり 頭痛 ヘルニア 坐骨神経症

まだまだ修業が必要ですね。

先日のブログですが、弱気で偏屈なところを見せてしまいました。
「めずらしいね、どうしたの? 疲れているんじゃない?」
妻からそう言われてハッと我に返ってだいぶ削除しました。
自分ではポジティブのつもりでしたが、なかなか現実的には修業が必要ですね。
さてさて、同業者の先生からよく相談される「治せますか?」という質問ですが、
心理学的にはダブルメッセージと言って、
表面的にはできるかどうかの確認のようですが、
「こんなにつらいことをわかってほしい。」
「今までの先生とは違うことを確かめたい。」
「誰を信じて良いのかわからない。」 といった苦しみが含まれています。
ですので、
「大丈夫です。取り組みを変えれば状況は変わりますよ。
 時間をかけて、ご自身でも努力してくださいね。」
と言ってあげたらいいと思います。
「お電話だけではどうも・・・診てみないとわからないのですが・・・。」
そんな風にお答えになる先生方が多いようですが、こんな事言う必要はありません。
(もちろん、技術に自信があっての話ですが)
ちなみに、
「治りますか?」「治せますか?」 と質問する方をそのまま治療するとどうなるのか?
質問が示すように、表面的には治るかどうかにフォーカスしているので、2回目以降は、
「治りません」「変わりません」と言われることになります。
それは、体に変化は出始め、ある場所は楽になっていても、
自分が一番治したいと思っている症状が残っていると、やっぱり
「変わりません」と答えてしまう傾向が強いようです。 
だんだんに治る。 治りやすい場所から治る。
 
辛くて心に余裕がなくなっていると、そこまで考えが回らないというか、
ちょっとした体の変化の先に、長年苦しんだ症状が消えるという
希望的に良いプロセスを思い描くことができないのですね。
必ずしもこのとおりではありませんが、もう一度良くなる見通しを示してあげてください。
私もそうわかっていても、実際は出来ない時が多いです。
まったく。 まだまだ修業が必要ですね。
いつか人格が備わった治療職人になれるように、技術も心も磨いていきます。
私はずっと勘違いしていました。
「プロなんだから、結果を出して当たり前。
 お金を払っているんだから、やってもらって当たり前。
 できもしないならお金を取るべきではない。」
その当たり前って考え方はおかしいだろうと思っていましたが、
やっぱり、どこの世界でもお客様の意見が正しいんです。
私は、プロの道と商売の道は違うと思っていました。
だからお客様(患者さん)に媚びることはしなかった。
いわゆる偏屈。
技術先行でやってきたので心が育っていなかった。
とにかく、結果を出すには技術が要ります。 
技術がない人間は仕事になりません。
そこにプロ意識が芽生えます。 職人気質です。
絶対に結果を出すという姿勢と努力が生まれます。
その努力の積み重ねが技術系職人の屋台骨であり、プロとしての気概や自信の出処です。
一般の人から見れば、プライドが高く見えることもあるでしょう。 偏屈だったり。
事実、プライドは高いからプロ意識が持続するのだと思います。
だからプロは言い訳しない。
私も結果が出せなくなったら、その時は辞めるつもりです。
それまでは技術と心の両面を磨く。特に心。
「技術の高い人格者」
高い技術を持ちながら、それでいて誰にでも人当たりがいい人です。
技術だけでなく心の修練もなさっている。
私の目指している未来の自分です。
「プライドばかり高くて、技術は普通」
ただの偏屈ですね。 でもこの人の技術は後々伸びてきます。
「技術が高いが心は邪悪」
こんな人もいますね。 なまじ身についた技術が凶器になります。
「技術はないが接客は上手」
これが治療院だったら、患者さんの要望に答えられるのだろうか不安。
オフィスシマザキも私が偏屈じゃなければ患者さんが増えるのに・・・
まあ、忙しいのも心が亡ぶと言われますしね。 ちょうどいいのかな。
       

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