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Can you speak Japanese

子供の誕生日など、キャラクターケーキをお願いしているケーキ屋さんがありまして、
明後日に友人のお誕生日会があるので、またちょっと変わったケーキをお願いしたいと思いました。
お店には妻に行ってもらうのですが、二度手間にならないように
「できますか?って最初に電話で確認したほうがいいんじゃない?」と聞いてきました。
「あ、それは良くないね。なぜなら」という話をしました。 この場合、
「できますか?」 と聞くのではなく、
「作っていただけますか?」 と聞くほうがいいと思わない?
私も同じ職人として、
「治せますか?」 と聞かれるのと、
「治してもらえますか?」 と聞かれるのでは全く違うけど。
例えば夕飯のおかずに、ハンバーグが食べたいんだけど、
「作れる?」 と頼まれるのと、
「作ってくれる?」 と頼まれるのと、できたハンバーグの味が変わると思わない?
みなさんも
「できるの?」 と聞かれるのと、
「やってもらえますか?」 と聞かれるのでは、対応が変わりませんか?
さて、同じように
あなたは日本語を話せますか?
Can you speak Japanese? 
キャンユー? と聞いてしまうと、相手の能力を確かめる質問になってしまう。
できるの? できないの? そんな能力あるの? という質問ですね。
Do you speak Japanese?
ドゥーユー? と聞くと、能力ではなく嗜好性を聞いているので失礼に当たらないと、
昔英会話の先生に教わりました。
あなたは日本語を話しますか? という雰囲気ですね。
さて、ケーキ屋さんには「こんなの作っていただけますか?」 とお願いしました。
「もちろん精魂込めて、最大限努力させて頂きます。」 という答えが帰って来ました。
気持ちがいいですね。 職人ですよやっぱり。
ちょっとした配慮や感謝の気持があれば、もっと世の中良くなるのに。

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