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曲げるとあんなに痛かったのに、しゃがめます。

高校生の時に交通事故でひどい打撲と捻挫になった左膝が、最近痛くなってきました。

痛いのは左膝。
さて、足は左右どちらが長くなっているでしょうか?

高校生の時に受けた古傷の左膝が、この1ヶ月痛くて曲げられなくなってきたという患者さん。
痛みは内側。 腫れはなし。 曲げる時などに カクン という音もしません。

足の長さの左右差(脚長差っていいます)を調べていると、

「これってやっぱり、老化現象なんですかね~」 と、質問ではなく、ぽそっと、おっしゃいました。

聞こえないふりが出来たらどれだけ楽だったかと思うのですが、
「う~ん、なんて言ったらいいか、否定はできないというか、、、」 と、前置きして、
「足の長さが違うんですよ。ほら、こんなに。」

当院のベッドは脚長差が自分でわかる仕組みになっています。
基本的に、足が長い側に、負担がかかります。 立っていても突き上げますから。

その辺りを調べて、説明して、あとは整体して足の長さが揃えば、

「じゃあ、しゃがんでみてください」

結果は写真のように普通にしゃがめるようになっていたので、
「あ、老化現象じゃなかったみたいですね~」  という会話が成立しました。

確かに、老化現象の要素は多いのですが、
「年をとったから、古傷が暴れだした」 のではなくて、
「筋肉量が低下したから、古傷で不安定になった膝関節のグラつきの抑えが効かなくなった。」 が、正解で、

さらに、
「足の長さが長い側には負担増加が起こるので、痛くなるのです」 これが、理論的に理解できると、

古傷という過去は変えられない
低下した筋力はすぐに筋肉増強できない
だから、整体して、足の長さが揃えば、負担がなくなる

という治療のシナリオが出来上がります。

でも、本物の老化現象だと、これほどすぐには治りません。

 

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