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手術をしてある患者さん達

頸椎ヘルニア
後縦靭帯骨化症
腰椎ヘルニア
腰椎すべり症
黄色靭帯骨化症
脊柱管狭窄症
上記のような病名で手術をされた方々は、
首や背中の真ん中、ちょうど背骨の真上に、
長さ10cm程の大きな手術痕を持っています。

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今日だけでもそんな手術を受けた患者さんが来ていただきました。
金具が入っている人、針金で止めてある人、骨盤の骨を移植した人、様々です。
他にも腫瘍の骨転移などもありますし。
頸椎を手術してある患者さんは、やっぱり普通以上に気を使いますが、
ほとんどの場合、手術部位は頸椎5番か、6番です。
いずれにしても手術部位は頸椎3番以下ですので、
上部頸椎と呼ばれる頸椎1番、2番を治療することは可能なのです。
私の患者さんの中に、後頭骨と第1頸椎を針金で縛ってある女性の方がいらっしゃいますが、
この患者さんだけは間違っても頸椎1番に治療をしてはいけません。
この患者さんも好調になり、今でも半年に1回ぐらい来ていただくのですが、
そのたびに笑いながら言う言葉は、
「普通(の治療院)だったら絶対に(首の治療をお願いしても)断られますよ~」
患者さんも毎回、
「ハイ。 ムリムリ、絶対に触れないっって、今まで言われ続けてきました~」
と言ってくれます。
う~ん。僕も必要とされている! と、だいぶイイ気分になって、
でもグッと集中して、頸椎2番を治療するわけです
       下の写真は自動車の大事故で損傷した患者さんの頸椎1番です。
       この方も、どこに行っても「危険だから触れない」と言われたそうです。
          

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このような重大な問題を持った患者さんの頸椎を治療できるのは、あと何年でしょう。
私自身の精神的、肉体的な衰えを感じたら、もう手を出すべきではないですね。
一生現役。 
この言葉に隠された責任の重大さに押しつぶされぬよう、
今日もちょっとでもいいから前進、成長を目指します。
      
  この写真は、先日の伊豆旅行で訪問させていただいた患者さん宅にて。
  もう10年以上もお嬢さん達とご家族全員で通っていただいています。 

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  テーブルは古い蔵の扉だそうです。 ワインと日本酒がいっぱいありました~
  今度、暖炉のマキ運び手伝うから、2本飲ませてもらう約束もしてきました。
  
  リビングの窓から伊東の街並みが一望できるサイコーのロケーションです。

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