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89歳のスーパー哲学おばあちゃん

「ただ椅子に座っていたって、タコは獲れやしない」
私の座右の銘を教えてくれた、キャンプ場の集金係のおばあちゃんに会いに行ってきました。

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集金の時、スーパーのレジ袋にお釣りやら帳面を入れていたので、
私の母が作ったキルトの手提げ袋と巾着をお土産に持って行ったら、喜んでくれました。

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膝が痛いようですが、今日は大潮なのでかなり潮が引くらしく、
「わかめでも落ちてないかな」 と岩場まで歩いて行く元気ぶり。
今度2種類のベットを持ち込んで、治療してあげようかなと思いながら、
1回じゃすまないし、反応がでても対応できないし、
どうしたものかと考えています。
当たり障りなく、膝の裏でももんでおいてあげたら、それで十分に喜んでくれるでしょうけど、
触ると、「もっとこうしたら良くなるぞ」と、やりすぎて、翌日反応で痛みが増すというのが、
大体これまでの経験からわかっているところです。
また、タコのいる場所を教えてもらい、
ゲット!

写真 (36).JPG

潮が引いて出てきた岩についている貝を獲って、
「こんなのでも煮て食べたら美味しいよ」
とくださいました。
そんな元気な生き方に触れて、子供たちもおばあちゃんの大ファン。
「あんな優しいおばあちゃんになりたい」って長女は言っていました。
トイレがすっごく汚れていたので、いつもの調子でキレイに磨きました。
子供もトイレが汚い汚いと言っていたので、終わってから見に行かせました。
「え~!どうやってキレイにしたの? 気持ち悪いじゃん!」
と言うので、
「そんなの石鹸で手を洗えばキレイになるから平気じゃん。
 それよりもあのあばあちゃんに掃除をさせるよりもいいと思わない?
 あなたもあのおばあちゃんみたいに人に喜んでもらえる人になりたいって言っていたじゃん。」
これはいい教育のチャンス! と思って言ったのですが、
「あのおばあちゃんが汚したのなら掃除してもいいけど、
 なんかムッとしてコワイおじさんが汚したかもしれないから、ヤダよ~」
「・・・・・・・・」 
これ、本当に事実なんです。本当に長女からそう言い返されました。
パパだってそうじゃん! 見透かされているようで何も言い返せず、
深くうなづきながら「確かに」と言ってしまうダメ親でした。
おばあちゃんの任期は来年3月まで。
それまでに、もう何回か、勉強しに行ってきます。
それでも今回、子供に勉強させたな~ と思うことは、
「さっきは海の水がすごく引いて、帰りにはこんなに増えました。
 さあ、ナンデ~?」 
という私の質問に、
「風が向こうに向かって吹いたから。」とか「どこかに流れていったから」とか、
「いろんなお家でお水を流したから。」とか、色々な答えが出てきます。
そこから引っ張って引っ張って、子供たちの興味を引きつけて、
「なんで、なんで~? 正解は?」とせがまれてから、教えてあげました。
答えは、
「マンデー。 月曜日。」

4 thoughts on “89歳のスーパー哲学おばあちゃん

  1. よこぴー

    92歳でこのお元気さ!すごい!
    キルトの手提げ袋を差し上げるなんて、お土産上手!さすがの観察力ですね。
    それと、トイレ掃除なさるんですね~
    いつもの調子で?

  2. 島崎です

    すごい元気でしょ~
    表題間違えていました。 89歳でした。
    だから来年定年なのかな? (笑)
    あの元気さで89歳ってウソなんじゃないの?と思ったりするのですが、
    話してくださる戦争体験が87歳の父よりも古いんですよね。
    本当は私の母も行きたがっていたのですが、心臓の検診と重なっていてダメだったんです。
    トイレ掃除しますよ。自分のお店を持っていれば当然の事ですし。
    まあ、その手で首の触診される患者さんは何も知らないだけです(笑)
    でも、今は全くしていないか(笑)
    全部受付の山辺さんに任せっきりです。
    いつもの調子っていうのは、鼻歌交じりでって感じかな~。
    最近の口癖は、
    「チャンチャラオカシイ~チャラオカシ~」
    の繰り返しですけどね。
    本当に汚いトイレが、見違えるようにキレイなっていたので、
    子供たちに与えた衝撃は大きかったみたいです。
    長女が夏休みに合宿に参加したいと言うのですが、
    毎日の最後に使わせてもらったトイレの掃除をすることと、教室を出るときに90度のお辞儀を5秒間すること、他の誰もしなくても自分は必ずやることを条件に、私が費用を出しましょうと、今朝決まりました。
    それにしても、僕の服っていつも同じですね。

  3. よこぴー

    以前、治療院に伺ったとき、掃除が行き届いていてキレイだな~と思いました。
    と、先月、山辺さんにお会いしたとき、言おうと思っていたのに忘れました。お伝えいただけましたら幸いです。
    シマザキ先生のコメント、解脱したかのようなスッキリ感がありますね~笑
    やっぱり千葉の海、最高なんですね!

  4. 島崎です

    よこぴーさんありがとうございます。
    山辺に伝えます。
    解脱、達観、悟り、
    その前に初発意。
    「まだ足りぬ 踊り踊りて あの世まで」
    歌舞伎の尾上菊五郎の言葉ですが、
    やっぱり道には終わりはないんですね。
    自分の事で精一杯というのが本音のところ、
    他の誰か一人でも良い影響を与えて死ねたら、
    もう十分なんじゃないかと思ってきました。
    道ではなく、道標に。
    太陽が「もっと明るく、もっと熱く、もっと輝いて」
    って突き進まれると、われわれ困りますよね。
    「そのままでいいから~」みたいな。

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