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間歇跛行で2分の遅刻

間歇跛行 (かんけつはこう) 
 
 脊柱管狭窄症の患者さんによくある症状で、連続して長く歩けない。
10分ほど歩くと足がシビレて歩けなくなり、3~5分休むと、また歩き出せる。
という状況です。
日曜日は忙しので、いつもより早めの予約があります。
今まで直してきたスクーターの調子を維持するために、
毎日通勤するスクーターを変えているのですが、今日は雨の日用のラビット号です。
すると、少し走っては止まる。 また少し走っては止まる。
そんな間歇跛行の症状が現れてしまいました。
それで、2分の遅刻。 ただの言い訳ですけど。
ガソリンタンクは危険なのでエンジンから離れた場所にあるのですが、
エンジンの近くにガゾリンを40ccぐらい蓄えられる場所があって、
そのガソリンをスプレーの構造でエンジン内に吹き込みます。
今回の間歇跛行は、このガソリンタンクから40cc蓄えまでの燃料ホースのつまりにより、
スプレーしてガソリンが減った分がすぐに補充出来ない事が原因のはずです。
40ccを使いきるまで走れて、しばらく待つとまた40cc貯まって、
また40cc分走れる。 この繰り返しです。
症状を見ればほぼ原因が究明できます。
脊柱管狭窄症の患者さんも、毛細血管の圧迫により、酸欠を起こしているのです。
私はバイク修理によって、治療家としてのセンスを磨いている。
そう思っています。
家内には
「治療家としての爪を研いでいるんだ!」 と言い放ったところ、
「そんな真っ黒な爪して、何言ってんのよ」と笑われました。
バイクを直すのは、患者さんを治すよりも簡単で、
バイクを扱うのは、家内を扱うよりも難しい。
そんなところです。

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