オフィスシマザキ|島崎広彦|東京新宿・青梅 - 腰痛 肩こり 頭痛 ヘルニア 坐骨神経症

診断力

先日いらしてくださった患者さんは、
「とにかく不調で、動きにくくて、足も力が入らない」
という訴えでした。
整形外科で検査をしても問題なし。
整体にも数回行ってみたが効果なし。
そんな状態でご来院くださったのですが、どうも様子がおかしい。
いくつかの質問で状態を確認しても、病気を示す特徴的な症状が無いので、
感染症ではなさそう・・・・
きっと、血液の問題だな。 悪性貧血? 大腸からの出血? だとしたら・・・
橋本病もあり得るかな・・・ 大動脈瘤とか・・・
などなど推測し、でもそれを口に出してしまうと医師法違反になってしまうので、
「なんだか、首以外にも問題がある気がします。 とりあえず今日は普通に治療してみます。
 それで改善してくれたらOKですが、何か症状が残っていたら早めに内科に行ってみてください。」
そう伝えて、第一頸椎を微調整してみました。
帰りには軽くなったと喜んで帰られたのですが、昨日、奥様からお電話があり、
「やっぱり先生(私)の一言が気になって内科の病院に行ってみたら、
  急性の心筋梗塞で、そのまま緊急手術になりました。
 先生が言ってくれなかったら手遅れになっていました。」
との事でした。
危ないところでした。
でも、急性心筋梗塞は頭の片隅にもありませんでした。
もっとも、そんな診断をしていたら本当に医師法違反ですが。
だから私達に求められるのは診断能力ではなく直感力です。
一番ふさわしいところ、任せるべきところに速やかに行ってもらう。
まあ、何より困ったことは、最初に行った整形外科の先生の診断力・直感力が発揮されなかったことですね。
国の医療制度の問題で、診察が雑になるのは仕方がないらしいです。
良い医療が受けられるように、私達に出来ることを見つけていきましょう。

2 thoughts on “診断力

  1. よこぴ~

    島崎先生、こんにちは。
    たくさん勉強させていただき感謝しています。
    おかげさまで楽しい一年になりました。
    どうぞよい新年をお迎えくださいませ。

  2. 島崎です

    よこぴさん あけましておめでとうございます。
    今年は人生変えますよ。
    お互いにもっと楽しくなるように、
    大切なものを大切にしていきましょう。
    今年もよろしくお願いいたします。

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