先日もある患者さんの副作用が発見された。
十二指腸の薬でドグマチールというものがあるのだが、
長年服用すると中枢神経を侵してパーキンソン病のように、
手足の震えが出てしまうらしいのだ。
自然療法の観点から言うと、薬は体に良くないものになる。
理由は当然、「不自然だから」。
でも、すでに不自然な状態に陥り、自然で健全な機能がでなくなった病的な体を
本来の自然な状態に近づけるだけで病気が治るのかというと、
そういう場合もあるし、そうもいかない場合もある。
「薬は副作用もあるし、不自然なものだから飲まない方がいい」
これは事実だし、私もそう信じているからほとんど薬を飲むことがない。
でも、この考え方を、すでに病気になった人にも啓蒙すると、
数年後に私の母のような結果を招くことになりかねない。
「薬は副作用もあるし、不自然なものだから飲まない方がいい。
だから薬を飲まなくても済むように、健康管理、予防医学、事前対応を
心がけましょう。食事と運動、そして良い姿勢です。」
この事を伝えていきたい。
薬の副作用
- とんかつの老舗
- 母への応援ありがとうございました。
島崎先生、伊豆の空の下で応援してますよ~
よこぴーさんありがとうございます。
ここから1週間は母に根性出してもらって、
チューブの入っている違和感と、
リハビリに頑張ってもらうだけです。
今回の手術で、
母が一番ポジティブだと改めて証明されました。
私も少し受け継いだみたいですけど。