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次は1年以上あけて平気ですよ。

オフィスシマザキの将来性を模索して、いろいろ試行錯誤していました。
いや~苦しかった。 でもようやく方向性が見えて来ました。
今日の患者さんには本質的な話を深くしてみました。
治療の目的、そして何よりオフィスシマザキで治療する意味と価値。
それは、
「今回の痛みの改善で学んで欲しいこと3つがあります。
 これだけの痛みを改善するのは簡単なことではありません。
 だけど取り組みさえ変えれば、必ず問題は改善するという事です。
 それが1つ。
 (中略 あと2つ)
 これを知っていれば、人生に起こるあらゆる問題に対しても、
 最善の方法で乗り越えることができます。
 そうすれば人生が苦ではなく、楽しくなるじゃないですか。
 それを体得する、絶好の機会なんですよ。」
 
またある患者さんは昨日軽くぎっくり腰をしてしまい、
本日、急患で来院されたのですが、実は元々の頭痛持ち。
「ぎっくり腰の痛みを早めに軽くする方法も有るのですが、
 頭痛との相性は良くないんです。
 本質的な問題点を改善して、4日ぐらい日数がかかって腰痛が改善して、
 ついでに頭痛も良くなるようにしたほうが、
 こちらに来ていただいた意味があると思いますが。
 ご紹介していただいた〇〇さんも頭痛が治ったって言っていたでしょ。」
とお伝えして、上部頸椎の変位のみ治療しました。
結果は喜んで帰っていただけましたが、
4日で治るはずの腰痛が楽になってしまったのが予定外・・・・
軽かったんですね。ちなみに年齢も30代ですから。
先日、1年に1回通ってくださる患者さんを写真で紹介いたしましたが、
1年に1回という患者さんは他にも大勢いらっしゃいます。
写真の方は今日7年ぶりの来院です。
5年ぐらいずっと調子が良かったそうです。

写真 (25).JPG

それだけ調子が良かった秘訣は何か聞いてみたところ、
「だって、1回来ると高いじゃないですか~。 
 だから長く持たせるように、足を組まないとか、気をつけていましたよ~」
だそうです(笑)
「じゃあまた何年か後に来てね~」と送り出しました。
話は変わりますが、
「この仕事、3日間で仕上げてください」
と依頼すると、ちゃんと3日で仕上げてくるのが普通だそうです。
ですが、同じ量の仕事を、
「悪いんだけど緊急なんだ! これ、明日までに仕上げてくれないかな」
そう頼むと、ちゃんとそれまでに間に合わせるという実験結果があるそうです。
何を言いたいのかというと、
人はこれぐらいという枠を決めると、その枠に収まるようにしてしまう習性が有るということです。
よく、
「ノミは本来1メートル以上ジャンプできるのだが、高さ30cmのビーカーに入れて蓋をすると、
 最初は蓋にぶつかるぐらいジャンプをしているが、やがてぶつかるまで飛ばなくなる。
 そしてそのノミを外に出しても、もう30cm以上飛ぶことはしなくなるのだ。
 君はまさに、そんなノミのようだよ。可能性があるのに、自分で飛ぶのを控えている」
というような例え話にされますね。
だから私が
「次は、1ヶ月後にいらしてみてください」とか、
「3ヶ月後に」とか、「半年後でいいと思います」とか言ってしまうから、
「先生の言ったとおり、半年たったな~と思ったら先週から少し痛くなってきた」
というような理由で予約が入ることが多々ありました。
ねえ皆さん、実は1年以上調子が良い状態で過ごしている人って、
いっぱいいるんです。
年に1回行っておけば、ちょっと安心。 本当は2年に1回でもいいぐらい。
これが真実なんです。
そんな風になるから、オフィスシマザキで治療する意味と価値があるのであって、
しょっちゅう通うのであれば、どこの治療院でも大差はありません。
これからは患者さんに、
「次は1年以上開けるようにしてください。
 ちゃんと注意事項を守っていれば、それぐらいもつのが普通ですから」
そう言いますね。
1年以上あけて来院された患者さんの様子を、今後もこのブログで紹介していきます。
本当に、価値のある治療なんです。

オフィスシマザキ

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