好転反応に苦しんでいた森様、2週間目の今日が2回目の診察です。
もう頭痛はなく、首肩の張り、腰痛、両膝周辺の痛みが出ているという状態です。
モアレで検査をしてみると、 上が初回
下は本日 別人ではないですよ~
背中の模様に肩甲骨の形を認識できるようになっています。
これは猫背が治ったからですね。
猫背と首が伸びて顔が起き上がったので、右のアゴが見えなくなりました。
背骨の横方向の曲がりも軽減しているからですね。
それは腰椎部分でも確認できます。
中心の白線から大きく左に曲っている腰椎部分もストレートになり、
垂れ下がったおしりが上がってきています。
これにより腰の前側が引っ張られますので、
大腰筋が腰椎を引っ張って腰痛が発生し、
ソケイ部のつれと大腿四頭筋腱の異常緊張が出ますから両ひざ痛が発生します。
やはり想像していた通りの変化でした。
(3/16「表層筋と深層筋」の、最後のコメントに書いた通りです。)
よもやの治療ミスじゃなくて、好転反応ですね(笑)
大腰筋と大腿直筋に圧痛点が集中している事を確認していただきました。
でも、このタイミングで他の治療に行って、腰や骨盤から足ぐらいまでをしっかり治療してもらうと、
それは楽になることでしょう。
そしてこう言われます。
「そんなの首なんかいじるからですよ~。
ほらこうして最初から骨盤を治せば楽になるでしょ~。」
悲しい現実です。
森様、大渋滞の中来て頂いてありがとうございました。
写真の仕様許可も快諾くださり、ありがとうございました。
これで安心して本の原稿に取り組めます。
自信を持って書けます。
追伸、骨盤治療が悪いという事ではありません。
痛みを取るためには骨盤治療は効果的です。しかし、
体の治癒力をあげるとか、全身の機能を回復するという目的のためには、
上部頸椎の治療が有効であると理解してください。
治療の目的を絞って、それぞれ受けられると良いと思います。
島崎先生
第2回目の施術でお世話になり ありがとうございました。
半ケツビフォーアフター掲載戴き 微妙な感じですが、順調な治療経過に安堵してます。
先生は微調整と言われましたが、初回よりハイレベルに矯正して戴き 肩口 肩甲骨に強い痛みが出てます。姿勢維持と3フィンガーズで乗り切るようにしています。また、睡眠時間も増え 深い眠りになりました。これまでは全て 先生の想定内の経過と安堵してます。
僅かな気の緩みで姿勢が崩れ 楽な体勢に甘んじると歪みが戻り 苦痛になる…正しい姿勢の維持には 体幹の強化が不可欠でトレーニングしていきます。ありがとうございました。
森様
いつも前向きな捉え方と取り組みがすばらしいです。
姿勢を良くしたほうが楽というのが面白いですね。
普通は、痛いから良い姿勢を保てずに、痛みを逃して体が曲がってしまうという事が多いのですから、今の痛みの 質 はただの痛みではないのですね。
私もそうですが、森様が自覚なさったとおり、
体幹の筋肉が弱いから、姿勢が保てません。
それを表層の大きい筋肉で補うために、
肩口から肩甲骨の筋肉、(医学的には僧帽筋ですが、) に無理がかかってしまうのです。
姿勢を正して深層筋が支えれば僧帽筋は楽になり、深層筋がつかれたり気が緩んで姿勢が崩れると僧帽筋がつらくなる。 そんな最中みたいですね。
体幹トレーニングの先生に色々質問してきましたが、
アスリートやスポーツジムのインストラクターなどでも、今回私が受けたトレーニングはまともに出来ないそうです。
唯一すんなり出来てしまうのが、ダンサー。
「ヤングマン」とか「抱きしめてトゥナイト」でも踊りましょうかね~笑
痛みの質ということでは
「破壊的な痛み」 と 「回復の痛み」
という言葉はよこぴー先生から教えたいただきました。
私も筋肉痛3日目なのですが、これも慣れない運動で筋肉を使いすぎて、筋肉繊維も毛細血管もブチブチきれてしまっているのですが、切った瞬間(破壊)の痛みはなく、翌日以降に痛みが来るのは、まさに回復する時の痛みなのです。 年をとると1日置いて2日目から筋肉痛が発生するのは、回復するのが遅いからですね。
森様、レッツダンス。
シャル・ウィ・ダンス。
田原俊彦 抱きしめてトゥナイト はこちら。
田原俊彦 トシちゃん 俊つながりで
島崎先生
遠い昔に抱きしめてトゥナイトやゴメンよ涙 など激しいダンスをカラオケでよくマネてました。
腰痛を患って引退…今では自殺行為に思えます(笑)
体幹鍛えて復活できますか
まずは僧帽筋の鍛錬に姿勢の維持
「回復の痛み」との格闘ですね。
心強い ご指導を戴き ありがとうございます。
森様
年代的に、ヤングマンかトシちゃんか考えましたが、名前繋がりの トシちゃんで正解でしたね。
モアレで見ても姿勢が変化しているし、足の長さも揃っているので、よっぽど悪い姿勢をしなければそれほど気にしないでも平気です。
お礼はよこぴー先生に伝えますね。
まあ、このコメントを見ていると思いますけど(笑)
体幹トレーニングは電車に乗って吊革につかまって、少しカカトを浮かすだけでもできますから。
やってみてください。
抱きしめてトゥナイト 今はまず半分以下のノリでやってみてもOKです。
わーびっくりした!教えてもらったとかお礼とかとんでもないことでございます。恐縮です。
と言いながら、調子に乗って書いちゃいますけど(笑)
「回復の痛み」は治っていくための生みの苦しみなので、今の森さんのように期待しつつ楽しんで、痛み自体を観察しすぎないのが良いと思います。観察しすぎると痛みを手放せなくなります。
逆に「破壊の痛み」は信号なので、今の自分に何が足りないのか、逆に何が多すぎるのか観察するといいよ、という合図です。
筋力が足りないならば筋トレをしようとか、
柔軟性が足りないならばストレッチをしようとか、
体が歪んでいるならオフィスシマザキに行こうとか、
暴飲暴食や偏食してたらお食事、気をつけてみようとか、
イライラすることが多かったら深呼吸してもっとおおらかに生きようと肩の力を抜いてみようとか。
ヒトって、たとえ今の自分がサイコーで完璧で理想的だと思ったとしても、まだまだ改善の余地がある生き物だと思うんですよね。
だって、私から見たらシマザキ先生なんてまさに、仕事はサイコーだし、人に優しいし、ありえないくらい面白いし、それなのに常に改善改善改善…それもすごいスピードで走り続けていますよね。
でも普通のヒトは、親や友達に手厳しいアドバイスをもらったりとか、取引先に怒られたりとか、試験で赤点をとったりとか、そういう痛みによって、今の自分を改善しようと思ったりするものじゃないでしょうか。
体の痛みも、今の自分がどんななのか気づかせてくれるひとつのチャンスだと私は信じてます。チャンスというと軽すぎる言い方なら、修行だと言ってもいいと思います。
森さんはとても前向きで正直できちんとした方で、でもトシちゃんを踊ったりする、すごく楽しい方なんですよね。
なんか毎日森さんのコメント読んでいたら、他人のような気がしなくて、ほっとけなくて、ついつい生意気なことを書いちゃいましたけどお気を悪くなさらないでくださいね。
伊豆にいらっしゃることがあったら、お話聞きたいし、元気になったお顔も拝見したいし、ぜひシマザキ先生経由で声をかけてください 笑
よこぴー先生
詳しく解説して頂いてありがとうございます。
森様も安心してくださると思います。
確かに痛みの管理をしてしまうと、痛みから意識が離れなくなるので、他のことに目を向けながら時が過ぎたほうが良いですね。
私のことも褒めていただいて(笑)
たまにコメントをくださる 桜 さんが、
よこぴーさんの文章が上手だって褒めていました。
懐かしい話ですが、小泉元総理が現職の時、
(オフィスシマザキのうわさを聞いて側近に潜入調査を命じ、)
(急所とか禁断の部位と言われる上部頸椎の歪みを改善する姿を見て)
「聖域なき構造改革」 と言い、
(森様のように好転反応が出ることを見て)
「痛みを伴う構造改革」 と言い、
(それも押した場所や元々の症状だけではなく、あちこちが 緩んで、動いて、痛み出すことから)
「例外なき規制緩和」 と言った。
一部フィクションですが。
核心をついた言葉ですね。
さすが小泉総理。
は~。
こんな文章はいくらでも書けるのに、
本の原稿は全くすすまない。
森様、よこぴー様、
明後日から瀬戸内海ぶらり旅に出ています。
留守中ブログを盛り上げておいてください。
よこぴー先生
島崎先生
「回復の痛み」に悩まされ気持ちはヨレヨレ すぐに姿勢崩れてしまうヘタレですが、おふた方の心強いエールに励まされ格闘しております。
正しい姿勢を長く維持するには厳しく、姿勢崩れると針が刺さるような痛みに襲われて…を繰り返してます初回より痛みの質が変化したようで前は鈍器で殴られた痛みでしたが、今はツボを一撃押された感じでたちまち姿勢を正しています。
一国の宰相も魅了するオフィスシマザキで施術戴きましたご縁に心より感謝致します。
ありがとうございます。
森様
無事に帰宅いたしました。
その後はいかがでしょうか?
そろそろ痛い場所は1箇所に絞れれたのではないかと予測しておりますが。