10年。
僕も修業した時によく言われたのが、
「10年の下積みがあって花開く」
「10年間の修行が必要だ」
その度に、
「じゃあオレなら3年で済むはずだ」
と思っていた。 なんて自己中心的で短絡的なスタンスだろう。
上部頸椎のスクールに参加してくださった生徒さん達には
「10年は修行のつもりで、基礎と反復練習に励んでください」
と伝えるつもりです。
スクールで基礎をお教え、そして反復練習の方法を教え、
その中で本当に上部頸椎の治療に秀でた人財を育成していきます。
桃・栗3年 柿8年。 石の上にも3年。 上部頸椎10年。
私自身、10年以上かかってしまっている。
今でも年々上手になっていると自分でも実感する。
これは完成のない、終わりのない、道なのだ。
卒業したらおしまいではなく、継続学習できるシステムを作り、
現場で起きた悩みを聞いたり、だんだん自己流で崩れてしまったアジャストフォームを
矯正したり、手先の感覚が鋭くなるにつれて、アジャスト方法も変わっていくのを、
しっかりとサポートしていきたいと思います。
仲間を作る。
自分一人ではできないことを成し遂げるために、協力してくれる仲間を作る。
それがスクールの目的です。
後進の育成を考えると
- 上部頸椎のスクール 4月開校へ
- 10年後の未来。20年後の未来