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地震酔い

「何だかたまに体が揺れている感じがします」
そんな言葉を大勢の患者さんから聞きます。
それを 「地震酔い」 と言う事も。
読者の方にもそんな現象が多いのかもしれませんので、
今回はこのテーマで考えてみたいと思いました。
さて、本当に地震によって何度も体を揺らされたから、酔ったのか?
ちがいます。
電車に30分乗っている方がよっぽど体を揺すられます。 
ですから降車後すぐには揺れを感じますが、いつまでも続きませんし、
時間を空けて、ふと揺れる感じがする事もありません。
ではなぜ?
恐怖心です。 深層心理、精神的なものなのです。
地震に対する恐怖心から、もしそうなった時にパニックにならないように、
もし、大きな揺れが来たらこうしよう、例えば、火を止めて外に出よう! とか、
そんな風に考えていると、いつ揺れが来ても体が素早く反応できるように交感神経を働かせ、
いわゆる「臨戦態勢」になってしまっています。
そうすると、今度はちょっとの揺れでもすぐ過剰に反応するようになり、
じっとしている時に、「なんだか揺れてる?」って感じるようになってしまいます。
他にも、手に力が入ってしまっている。肩に力がはいってしまう。 
歯をくいしばってしまう。 手足が冷える。
呼吸が浅い。 脈が速い。 これらみな交感神経優位の臨戦態勢。
上部頸椎カイロプラクティックの効果として、交感神経の働きが休まり、
副交感神経優位のリラックス状態に入れることが多いと言われています。
それだけではなく、
皆様も、自分の力で変えられない事に焦点を当てず、
自分で変えられることに目を向けて、事前に備え得ください。
備えがあるから憂いがない。
そんな取り組みに安心が生まれます。

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