嬉しい報告です。
精神科でお薬を何種類も処方された患者さんが、
「薬を減らして、だんだんやめても平気かもね」と言われたそうです。
嬉しそうに、
「こちらにうかがったおかげです。ありがとうございました。」と言ってくださいました。
どう変化したのかというと、毎日1時間近く歩けるようになり、疲れなくなり、楽になりました。
その事を精神科の先生に報告した結果、薬をやめてもいいかもという診断を引き出したのです。
引き出したというより、勝ち取ったという感じですね。
なぜならご本人の希望が、「一生このまま薬をのみ続けたくない」 という事だったので。
まだまだ一波乱、二波乱あるかもしれませんが、この患者さんには行動が伴いました。
だから先行きが見えました。 希望がもてました。 また行動を変えればいいんだという確信をもてました。
こうやって行動にうつせるようになったきっかけが、新たに取り入れたカウンセリングでした。
選択理論心理学を学びはじめて、カウンセリング用にカルテも作り直しました。
実は、これまで一番苦手だったのが、精神科や心療内科で抗うつ剤や安定剤などのお薬を処方されている患者さんでした。
肉体的な苦しみは治療の技術で改善に導けるのですが、心の問題、精神的な苦痛は治療技術だけでは太刀打ち出来ない状態でした。
このままではいけない。
そう思って心理学を学んできた結果が、今日も報告されました。
誰だって良くなりたい。治りたい。
苦しみから逃れたいだけじゃなく、自分らしい生き方をしたい。
薬を飲めば楽。 でも薬を飲んでも治らない。
薬を飲まなければ苦しくて仕方ない。 でも、この苦しさが治る原動力になる。
この事を知って、真剣に取り組めることが出来ました。
メンタルクリニックと何が違うのか?
処方するのが薬ではなく、行動指針です。
治すのは「精神科のお医者さんと薬」ではなく、治すのは「本人」。
私は患者さんの思考を整理して、願望を明確にして、本人に出来そうな行動を見つけるアドバイザー兼アシスタント。
本人の治りたい気持ちと、治すための行動が伴うと、精神科の先生も認めざるおえない結果が出ます。
うつ病患者さん。
ギックリ腰同様、今はとっても得意な患者さんのタイプになりました。
充実しています。
- 精神論じゃなくて行動論です。
- 息子も行動論です。
では、ぜひぜひ、「リウマチ」患者も
先生の得意患者のタイプにいてれください、
お願いします(笑)
メンタル面で、イロイロあると思いますので…
まゆぽんさんの苦しみや辛さを聞かせてください。
得意になるには、良く知ることから始めないといけないですからね。
最近つくづく 責任感 が一番の取り柄だと思えてきました。
期待に応える責任感
プロとしての責任感
それが成長を促進していると。
また反面、責任感に押しつぶされそうで仕事辞めたくなっちゃうんですけどね。
まあ、そんな時に、
「他の仕事の方があっているんじゃない」
と言ってくれる友人も、
「夢がないから楽しくないんじゃない」
と言ってくれる友人も
「料金を下げて1回1000円とかにすれば、責任感を感じなくて気楽でいいんじゃない」
と言ってくれる友人も
みんな大切な存在です。
ありがたいですよ。
さて、
平凡な生活を送るうえで、リウマチであることは大きな障害ですよね。
でも、まゆぽんさんは、平凡な暮らしを求めているのでしたっけ?
非凡な生活をするうえで、病気や体の問題が障壁ではなく、むしろ大きなプラス材料になる事を多くの先人が実証してます。
もっともっと非凡を求めましょう。
私たちは必ず人生の終焉を迎えますから。
犠牲者という不自由な存在にならず、
いかなる障害もあの人の心の自由を奪えなかったといわれるような生き様を選びましょう。
それが自分の人生に対する責任じゃないですかね。
僕が弱った時には、この文章をそのまま送りつけてください。
発奮するか、ムカッとするか。
本当に相手の立場になった時に、わかるでしょうね。
リウマチ
勉強しましょう。
ぜひ教えてください。