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偽善家族 (万引き家族ではなく)

娘が電車の中で老夫婦に席を譲った所、ご主人がお座りになられたそうです。
次の駅で反対側の席が空いたので、娘がその席の前に移動して奥様の為に確保をしようとしたら、
ご主人の隣の隣が空いてそこに奥様が座られたので、娘はそのまま座りました。
だんだん車内がガラガラになり、老夫婦に声をかけられました。

「席を譲ってくださってどうもありがとう。最近では珍しいです。
きっと素敵なご両親の元でお育ちになったのでしょうね。」

「って言われたよ~」 って娘に 「そんな事無いのにね~」 みたいな感じで言われました。

もちろん、そこでちょっと反論しつつも、
「お前みたいな人は、きっといいお医者さんになるよ。」と洗脳するのですが。

今朝、子供を駅まで送った帰り道、50m先の右側に、
歩道から車道に向いて立っている女性がおりました。

よく見ると白い杖をお持ちでした。
私の後ろには車が来ていません。

対向車は300メートルほど先から接近中。

私は車を車道の真ん中にハザードを着けて停車して、車から降りていきました。

「道路を渡られるのですか?」 そう聞くと、「はい」 というお返事。

そのまま対向車に大きく手を降って停車してもらい、
反対側のガードレールの切れ目に向かって誘導しました。

対向車の方が通過してくれないと、私は車に乗り込めないのでちょっとまっていると、
運転席の女性ドライバーが大きなジェスチャーで両手を前に差し出してくれました。

「どうぞどうぞ、先に乗ってください。 (朝から良いものを見させていただきました。素晴らしい!)」

と言ってくれているように感じたのは、私の勝手な思い込みですけど。

欲を言えば、子供が乗っている時にこの姿を見せたかった~ という、

あまりにも完璧な偽善者ぶりに自分でも笑ってしまいました。

自分にも「お前はいい人だよ」って、自分で洗脳かけられないものでしょうかね。

先日、息子の中学校の親面談があり、息子が答えた親についての事前アンケートを見せていただきました。

ご両親はどんな方ですか?

この問に対する息子の答えはたった一言、 「ストレスがない」

私にとって最高の褒め言葉でした。

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