半年ぶりに、ちょっと首が痛いからって来て頂いた中学野球少年。
少年の首の痛みぐらいすぐに治らなくてどーすんの? って事でしょうけど、
帰り際に、
「おかげさまで全国大会に行けるんです。 これで安心して絶好調で望めます。」
って言うから、ビックリするやら嬉しいやらで、
「なんだよ~ 早く言ってくれれば。
と言っても、それを聞いてもやることは同じなんだけど・・・・」
と、訳のわからないことを言ってしまいました。
1番ライトでレギュラースタメンです。
大会でベストを尽くす前にベストな状況・ベストな体を作る。
という意識で、こうして信頼してきてくれるって、嬉しいじゃないですか~。
こんな彼になんて声をかけたらいいのだろう?
「頑張ってね。」
頑張っている人に「頑張ってね」は、あまりよい言葉ではないと言われるし、
「応援しているね。」
実際に会場に行くわけじゃないから、ちょっと無責任な言葉だし・・・・
悩んだ挙句、私が発した2つの言葉は、
「今、西多摩新聞社の社長さんが奥で寝ているから、特集してもらうように頼んでおくね。」
「また怪我したらいつでも治すから、思いっきりプレーしてきね。」
これだけの方が良かったかな~笑
大阪で大暴れです。
信頼に応えたい。
- ストレートネックの治し方
- 表層筋と深層筋(表面の大きい筋肉と体幹の小さい筋肉)
「1番ライト! イチロー選手と同じだ!
すごい、切り込み隊長だね!」
それぐらい言えればよかったな~ って、
いつもこんな後悔ばかりしています。
新しい本の原稿、さいごの仕上げ段階の感じですか?睡眠時間を削って推敲していらっしゃるのかな、と勝手に想像しています。
すっごく楽しみにしてるので、頑張ってくださいね。
あ、頑張ってる人に「頑張って」って言っちゃった 笑
わたしは、「頑張ってね」って言われるの嫌いじゃないですけど。。。
ちゅんこさん
応援ありがとうございます。
休みの日は打ち合わせ、
仕事前と後は文章打ち込み、
間違った表記がないように解剖書を調べ、
主観ではなく客観的な要素も入るように文献を調べ、
誤解を招くような表記がないように注意し、
無意識のうちに批判を回避するように書いていた
言い訳めいた文章を削除し、
なんだかめんどくさくなっちゃったり、
イヤになっちゃった時には自分のDVDを見て、
「お前はもうこの頃の情熱をなくしちゃったのか?」
と、昔の自分にプレッシャーをかけてもらい、
裾に取り付く子供らを蹴散らし、泣き叫ぶ声に
後ろ髪引かれながらも振り向かずに出社し、
一日3リットルのコーヒーを飲んで・・・・・
このようにだんだん現実離れする思考と文章を見なおしています。
こんな時に書けて欲しい言葉って・・・
「頑張ってね~」 でいい気がしますね。