オフィスシマザキ|島崎広彦|東京新宿・青梅 - 腰痛 肩こり 頭痛 ヘルニア 坐骨神経症

他院様で治らなかった患者さん

 

他院様で治らなかった患者さんが、うわさを聞いて来院なさる事があります。

その際、いりいろ聞きたくなります。
治らなかった理由は、治療院側にあるのか、それとも患者さん自身の状況が悪すぎるのか。

どこに行ってたのですか? どんな治療をしていたんですか?
どれくらい通ったのですか?
それで、
全く変わらなかったのですか? それとも、最初は良いけどすぐに戻るのですか?

先日は40歳代のとっても不調で表情の暗い、つらそうな患者さんでした。
本当に長年治らないそうで、これまで1年以上通っている治療院でも改善しないままでした。

「 その先生は、どこがどうなっているとか、おっしゃってませんでした?」
そう聞くと、

「 先生のプライベートの話ばかりで、あまり体の事は話をしてくれませんでした。」
という答え。

「 私の経験上、患者さんにプライベートの話をするってことは、気があるってことですよ。」

患者さんの顔に少し笑顔が戻りました。


それよりも、他の上部頸椎専門のカイロプラティック院さんで治らなかった方の場合。

「やることは同じですよね? ならばそちらに行っても良くならないですよね?」
という問い合わせ電話があったりします。
「 良くならないですよね? 」ですよ。

私がどの協会にも属していないのは、
そこで治らなかった人の為にオフィスシマザキがある。
というのが存在意義だったり存在価値だったりすると考えて、
不信感タップリでやりにくいのですが、できるだけお受けするようにしています。

先日の患者さんは、私が最初に弟子入りした先生の所に長く通っていたそうです。
当初は良くなって何年も通っていたのですが、
交通事故にあってからすごく不調になり、
それからは何度通っても改善しないという状況でした。

交通事故などの外傷の場合、上部頸椎だけに問題が起こるのではないので、
少し手を加えてあげれば改善します。 実際にその方も見違えるようになりました。

しかし、
「 肺に影が見つかって、来週検査入院します 」 とおっしゃいます。

「 肺のどのあたりですか? 」 心臓の裏あたりらしいです。
「 肺の先端、鎖骨のあたりを肺尖部と言って、そこに発症することが多いのですが、
見た目で勝手に判断してはいけないですけど、心臓肥大じゃないですか?
心臓肥大だと、いろいろ重なって心臓の裏に影が出ることがありますよ。 」

たぶん肺がんじゃないと思うけど、そうあってほしいけど、そんな思いでお話すると、

「 そうなんです。 心臓肥大なんです。 前の先生に薬を飲んではダメだと言われて、
健康診断も受けないほうが良いって言われて、何もしないでおいたら、
すごく不調になって病院に行ったら血圧が200以上あって、
動脈硬化が進んでいて心臓の血管も少し詰まっていて・・・・
本で読んだ先生のお母さんと同じなんです。」

この対応は良くないことですね。
上部頸椎の治療で血圧が下がる人も居ますし、いろいろな数値が正常化することがあります。
だからと言って誰でも一様に首のアジャストメントをすれば数値が下がるわけではない。
血圧に関しては、食事や運動、睡眠、ストレス管理など、いろいろしっかりしなければいけません。

首をアジャストメントしただけではダメなんです。
まして、薬を飲んではいけないなんて、素人の患者さんに絶対に言うべきことではないですね。

私の母もこの女性も、取り返しのつかない障害を残してしまいました。
でも、上手に使えば何とかなります。 母も86歳の冬を無事に超えそうです。

肺がんではありませんように。

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