小学2年生の息子の、一番仲良しのお友達が、
「お母さんは僕のことが嫌いなんだ」と息子に打ち明けたそうです。
「(お前は)うちの子供じゃないって言われるんだ」とも。
かわいそうに。傷つくよね。
悪いことをした行為を叱っても、人格を否定するのは良くない。
(ブログだからおとなしく書いていますが、「このバカ親が!」と怒鳴りたいぐらいです。
でもそれを言ってしまうとこの言葉と矛盾してしまうので、どうかわかってくれるように伝えたい。)
校長先生が学校通信にとても良い文章を書いてくださっているので、
「とても勉強になります。こうやって親を教育してくれるから、ますます良い学校になるのですね」
と、校長先生に伝えると、
「読んで欲しい人は読んでくれずに、読まなくてもわかっている人ほど読んでくださいます」
そう悲しそうに言っていました。
人は不幸な時こそ、不幸な行為をしてしまうそうです。
その子のお母さんがハッピーになれるように、その子の良いところを伝えてあげようと思います。
自分の子供を褒められて嬉しくない親は、居ないですよね。
ただ、その母親とはあまり面識がないので、どう伝えて良いやら。
現在、1ヶ月集中ダイエットの真っ只中です。目標まで、あと1kg。
目的は今週末の運動会で、超ボディコンな服を着こなすこと。
お腹がポッコリしていたら、カッコ悪いし、説得力もない。
今回はマントを新調しましたし。
正義の味方から息子を褒められたら、もっと嬉しいだろうと思うのですが、
しょせん、正義の味方風の服を着たおっさんだからな~。
それでも、その子の母親と仲良くなるにはこの運動会が絶好のチャンス。
(白組だったらどうしよう)
とにかく、本当にやめてあげてほしい。
人格形成を阻害する行為と、
人間関係を破壊する7つの致命的習慣を、
今すぐやめてあげてほしい。
子供も親も、それがいけないことだと知らないからやってしまう。
親に愛がないんじゃない。知らないだけないんだ。
そう信じて、伝えてます。
不幸は連鎖するから
- 質問に答える難しさ。
- ブッシュマンの目
お友達のお母さんの言葉、とても悲しくなりました。
お母さん、知らないだけかもしれないし、お母さん自身が何かで傷ついているのかもしれないし。同じこと、言われて育ったのかもしれないし。
でも、子どもはたとえどんなひどいお母さんであっても、お母さんのことが大好きなんですよね。
だって自分でお母さんを選んで生まれてきたんだから。(とわたしは信じているので)
その子のためにダイエット!有言実行ですね!
ま、最悪、コルセットとかさらしとか…
よこぴーさん
その通りなんです。
自分もそのように育ってきたのかもしれないのです。
「橋の下から拾ってきた」とか言われてね。
だから母親を見返してやろうって、頑張る人もいるし、
俺なんてどうなってもいいんだって思う人もいる。
でも、そのどちらを選んだとしても、大好きな親の目を引きたいという思いからですよね。
僕らの仕事は、人に喜んでもらうことでしか評価されないじゃないですか。
人に喜んでもらえる仕事をするためには、自分の存在が必要とさえて、愛されていて、期待されていると思えた方がより良いです。
自分が大切に扱かわれていないのに、他人を大切に扱うのは、難しですから。
よこぴーさんをはじめ、多くの人に大切にされて生きている私が言うのだから、間違いないです。
言葉は時に本心を置き去りにして、無防備に発せられる事があります。
その言葉によって相手を傷つけたとしても、発した言葉は取り戻せない。
そのお母さんの心情をおもんぱかると、胸が痛みます。
どこかで聞いた話ですが
人の心には、愛を注ぎ込むコップがあって
そのコップに他人からたくさんの愛が注ぎ込まれ
コップの容量を越え、愛が溢れ出した時
初めて人は、他の人に愛を与えることができる。。と。
幼き頃に、たくさんの愛に満たされた人は
自己肯定感によって、コップに愛が常にいくらか満たされています。
じゃあ、コップの中の愛が満たされてない人は?
島崎先生の息子さんに、たくさんの愛を与えてあげてください。
そうしたら息子さんが、溢れた愛をその子に与えることができるでしょう。
島崎先生も、その子に愛を与えてあげてください。
その子のコップに愛が満たされて、溢れてきたら、
その子は、お母さんに愛を与えてあげられるかもしれません。
そうしたら、そのお母さんのコップにも、愛が満たされて、我が子に愛の言葉を与える余裕が生まれるかもしれません。
実の親からの愛情を感じることができないのは、残念ではあることですが
愛は誰からでも、受けることができるし
誰にでも与えることができるのですから。
島崎先生なら、きっとその子に
「ああ、このおじさん、僕のことが好きなんだな~」
って、思わせてあげられると思います。
だって、赤レンジャーは子どもたちのヒーローですから(*^_^*)
さすがAkiさん。
教育現場で数々の難題と立ち向かっているAkiさんの言葉は、いつも重みがあります。
その路線でやってみます。
私が理論的に「虐待はいけない」と言ってしまうと、
その反発がまた子供に行くってことですよね。
危ない危ない。 地雷を踏むところでした。
貴重なアドバイスありがとうございます。
ところで、僕のコップは?
だれが満たしてくれるのでしょうか(笑)
Akiさん、僕、本当はさみしいの・・・・
な~んちゃって。
本当にみなさんとの繋がりで、愛に満たされています。
どれだけ人に与えても、入ってくる方が多いと実感しています。
いつもありがとうございます。
感謝の言葉しかありません。
どこかで恩返しが出来れば、
だれかに恩送りが出来れば、
そう思える今日この頃です。