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コラム 究極の自然治療 Vol,5 なぜ立てるのか考えたことはありますか?

背骨の土台は骨盤です ? え~? ほんとに?
「背骨の土台は骨盤です」と聞いたことがありませんか?
確かに積み木みたいに重ねて並べただけのものなら、一番下が土台です。
「固定型」「安置型」ですね。この理論をもちいれば、変な話し死体でも立っていることができるという事です。不可能ですね。産まれたばかりの赤ちゃんにもちゃんと背骨も骨盤もありますから、 骨盤を土台にして立ててみてください。ゼッタイに座れません。
私の3人の子供達は、さすが頸椎を治す先生の子供らしく、首がすわり、胸背中が安定し、腰がすわってから立つようになりました。 おっ やはり首が基本なのだよと思わせた一瞬です。
もし私が 「背骨の土台は骨盤です。基本の骨盤から治しましょう。」という治療方針でいたなら、 きっとこの子達は首がすわるまえから骨盤と腰椎が半固定化し、足がシッカリしてくる。 2本足で立てるけど首がグラグラという時期を過ぎて、最後に首が据わった。 という具合になったのでしょうか? ちがいますよね。
人間の直立&2足歩行を可能にさせたのは、すべて脳の働きです。
姿勢反射と呼ばれる、瞬間重心コントローラーを持ったことで、 直立のバランス保持が出来ているのです。その際、足は地面についていますから、つねにバランスをとるための反作用は骨盤の動きにゆだねられます。 片手に荷物を持ったら骨盤が移動してバランスをとる。上半身を前に倒したら、骨盤が後ろに来る。 骨盤とは固定・安置型ではなく、バランサーとして常に動かなければならない「移動型」であることをお忘れなく。

もしあなたの骨盤が右に出張っているのなら、それは重心が左側に来ている証拠です。
出てきた右骨盤を押し戻すなどと考えず、重心が左に動いた原因を探り、 2足直立の中心線に重心線のラインが揃ってくれたら、骨盤右凸はおのずとなくなってきます。人間は脳が神経を使って、脳から見た組み合わせで背骨や骨盤の位置を決定します。
なので、背骨の土台は、頭と頸椎の連結部位(上部頸椎)ということになります。

「骨盤専門の整体院の先生からクレームが来そうですが、その先生本人またはお子さまが 首がすわる前から2足で立ったのであれば受け付けます。 その現実を確認できるまでは、背骨の土台は骨盤ということも言わないようにしていただきたいです。」 (注、産まれたばかりの赤ちゃんが片手で棒にぶら下がったり、ごく短時間起立のようなことが出来るのですが、 あれこそ生命の本能で、どんなところに産みおろされるか?木の上かだったり、急な坂道だったり、 進化の過程では色々あったみたいで、その名残で産まれてすぐの短時間だけ、体を手一本 足一本で支えられるのです。 人間 生命 すごい!!)