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なぜ治らないのか?

昨日は一日勉強会でした。
毎年この時期に解剖実習をして、確認と再発見と、新たな発想などの気づきを得てくるのですが、
今回も強い思いが湧いて来ました。
千葉医大での研修なのですが、その後スクールの生徒さんたちと勉強会を開催し、
人体の構造の精密さや緻密さ、どうやってこうも理想的に作られたのだろう・・・・。
なんて表現したらいいか難しいが、とにかく人間には作ることが出来ない造形です。
これを生命力というならば、持って生まれた生命力で自然治癒できる問題はたくさんある。
解剖室の先生からも、「自然治癒」とか、「修復しているところ」
「体内で手当をしている」というような痕跡を説明していただいて、
「だからきっとあの病気も時間をかければ治るはずだよね。」
「うんうん。治るに違いない。」
 
というような振り返りをしていた時のこと、
「患者さんが治るか治らないかは、患者さん本人の取り組みによるところが大きい。
 でもそれは患者さんの責任ではなく、患者さんの取り組みを変えさせられなかった我々の責任。
 信頼されなかった、未来への期待を与えられなかった結果です。」
そんな事を言ってくれる生徒さんがいました。
本質ですね。 教わりました。
これまでちょっと聞きかじった医学知識や経験則で、
「この人は治る」 「この人は治らない」 「この人はもう手遅れ」 
心の底のどこかでそんな判断をしていました。
今まで治らなかった方。 ごめんなさい。 
治らないと判断するまでの時間が早すぎました。
もっと続けて治療もし、改善すべき私生活上の問題も改善するよう務めるべきでした。
また今日から初心に戻って、信じられるのは人間の頭で解明し始めた医学ではなく、
人間を作った生命力。 
もう一度そんな生命力や自然治癒力にフォーカスして、日々の取り組みを変えていきます。
なんだかもう一度、誰も知らない土地に引っ越して、ゼロから再スタートしてみたいな。
1日1人も来るか来ないかという状態から、しっかり話を聞いて熱心に説明して信頼してもらって、
現在のような地域に根ざした治療院に育て上げるプロセスで学び直したい。
そんなセンチメンタルなオヤジになった9月20日でした。

6 thoughts on “なぜ治らないのか?

  1. FDPD

    先生はまた生まれ変わられましたね!
    偉そうにすみません。
    同じ志の先生方とともに、一人でも多くの方に希望を与えてあげてください!

  2. FDPD

    先生はまた生まれ変わられましたね!
    偉そうにすみません。
    同じ志の先生方とともに、一人でも多くの方に希望を与えてあげてください!

  3. シマザキです。

    コメントありがとうございます。
    完全、完璧には近づく事すら出来なかったので、
    改善、そして改善の毎日です。
    自分自身の可能性をもっと信じられたら、
    他人の可能性ももっと信じられる人間になれると考えています。
    もっと生まれ変わり続けていきます。
    乏しい可能性、少ないチャンスにチャレンジして。

  4. 島崎です。

    ある教授が
    「個人的にはリウマチは治ると思っています」
    と言っていました。
    ただし、痛いけどやらねばならないことがあるとも。

  5. まゆぽん

    それは、「寛解」でなく、
    完治ということなんですね。
    そういう先生が、いっぱい増えると
    いいですね~。

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