おかげさまで父の回復はものすごいです。
本日、リハビリの責任者の先生から説明を受け、
とても一生懸命取り組んでくださっていることが理解できました。
どうりで、毎日行くたびに改善している様子がわかるのですね。
そして、さすが貫禄のある看護師長(昔で言う婦長さんですね)とも面談で、
全体的な状況をはっきりと把握して、わかりやすく説明してくださいました。
状況というのは、医学的なことだけではなく、全体的な健康状態、活動状態、
周りの家族の思い、病院側の管理体制、着地点の予想などです。
私も毎日病院通いで、普段ではすることのない治療技術を駆使して、
私のところに通院できる人とは別物ぐらいに違う老人の体をあちこち治療してみて、
ちょっと一回り成長できる気がしています。
思い返せば、子供の時に父の肩もみをして褒められたのが治療業界に入ったきっかけでした。
今、また、父が体を張って学びの機会を与えてくれているのかもしれませんね。
(実際は勝手に転んで骨を折っただけなんですけど)
今の所、肋骨など折ったりすることなく、治療技術があがっています。